時を惜しまないシャモット生産工程その手触りをていねいに再現しました。

耐火粘土を高温焼成したのち砕いて細かい粒にし、煉瓦材料に加えて焼き上げたものをシャモット煉瓦(耐火煉瓦)、タイル生地に加えて焼き上げたものをシャモットタイルといいます。いずれも粗い粒が醸し出す独特な肌合いが愛され多くの著名な建築作品に採用されてきました。シャモットの素材感をそのままに、吸水性をクリアした磁器質(Ⅰ類)タイルで、ご提案します。

剥離・剥落の危険性を軽減。安全性が向上します。

コンクリートは、自重によるクリープや乾燥収縮などにより、収縮します。弾性接着剤は、これらの構造躯体からくる変形応力を吸収し、タイル剥離の危険性を軽減します。これにより、従来のモルタル張りでは危険とされていた深目地(目地無し)施工も可能になります。


白華・粉吹きなどの汚れを軽減します。

弾性接着剤は、内部と外部の水の往き来を抑制することができます。そのため、白華・粉吹き現象が起きにくくなり、美しい壁面を維持できます。


構造クラックに起因するタイル割れが減少します。

コンクリートは、乾燥収縮・地震・熱変化・地盤沈下など、様々な要因でクラックが発生します。弾性接着剤は接着剤の弾性がクラックを吸収するため、タイル表面への発生を低減します。

施工例写真

CONSTRUCTIONS

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製品詳細

PRODUCT DETAILS

  • sd452-1SD452/1

    灰白 はいじろ
    参M 濃:7.2YR 8.0/0.8 
    淡:6.2YR 8.3/0.7
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-2SD452/2

    生成 きなり
    参M 濃:9.2YR 7.9/1.8 
    淡:9.3YR 7.8/1.8
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-3SD452/3

    殷紅色 あんこうしょく
    参M 濃:2.4R 3.6/2.0 
    淡:4.8R 3.7/2.3
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-4SD452/4

    赤墨 あかすみ
    参M 濃:8.0R 3.2/1.2 
    淡:8.5R 3.3/1.2
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-5SD452/5

    紫黒色 しこくしょく
    参M 濃:7.5RP 2.9/0.4 
    淡:7.5RP 2.9/0.3
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-6SD452/6

    亜麻色 あまいろ
    参M 濃:0.1Y 7.0/3.8 
    淡:0.1Y 6.9/3.8
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-7SD452/7

    丁子色 ちょうじいろ
    参M 濃:8.2YR 6.7/3.6 
    淡:7.5YR 6.6/3.9
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • sd452-8SD452/8

    鈍色 にびいろ
    参M 濃:9.4YR 5.7/1.0 
    淡:9.5YR 5.5/1.0
    ※タイルは濃淡2色(2:1)ミックスです。

  • 参M = 参考マンセル値です。
  • ※ご覧頂いているディスプレイで表示した製品の色味と実物とでは発色方法が異なるため色合いに多少の差異が生じます。

ユニット形状 紙張り目地共寸法:300✕300mm

  • 紙張り
  • 95✕45mm

    7.0mm厚

    11.5シート/m²

    22シート/ケース・22kg

    3,900円/㎡

曲り:スダレ

  • 曲り
  • (95+45)✕45mm

    7.0mm厚

    3.5ユニット/m

    36ユニット/ケース・20kg

    3,200円/m

曲り:マグサ

  • マグサ
  • (45+45)✕95mm

    7.0mm厚

    3.5ユニット/m

    60ユニット/ケース・22kg

    2,400円/m

  • = 1~8の色番をご指定できます。


特 徴・ご注意

●濃・淡2色(2:1)ミックスです。


●塗り目地作業はタイル表面の糊を十分に落としてから行ってください。目地詰め後は早めにふき取りして、硬化後必ず塩酸2~3%溶液で洗ってください。

●黒目地の使用はなるべく避けてください。

●焼物特有の色幅・生産ロットの違いによる多少の色幅が発生します。

●タイル寸法公差等による寸法のバラツキがあります。

●マンセル値については、当社規定に基づき計測した参考での数値です。(計測器および計測時の環境条件によって数値は異なる場合があります。)


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