オーダーメイドタイル

オーダーメイドタイル

デザイン・色調への思いが、街の色を創り上げていきます。

セラメッセは、設計デザインの個性を反映したOnly Oneのタイルを創り上げるお手伝いをいたします。それが私たちの特注品プロジェクトです。

受注から納品までのプロセス

受注から納品までのプロセス

セラメッセのオーダーシステムの強み

イメージのオリエンテーション
イメージのオリエンテーション
人それぞれに個性があるように、建物にも「個性」が求められる時代です。とくに建物の印象を決定づける外装タイルには、設計意図、立地、周辺環境そして施主様の希望するイメージなどが反映された特注品のニーズが高まっています。当社では、こうしたお客さまのご要望を直接お伺いし、対応する営業活動に積極的に取り組み、タイルメーカーとしての経験やノウ・ハウを活かした、完成度の高い「特注品」のご提供に力を注いでいます。
タイルのプロとしてのプレゼンテーション
タイルのプロとしてのプレゼンテーション
特注品製作プロジェクトは、まず設計者や施主様が思い描き、創造しようとしている建物のイメージに、どこまで近づけるタイルを提案できるか、この点をもっとも重要視して製作に取り組みます。設計者の感性にぴったりと重なり合うことは至難ですが、少しでも近づき、納得いただけるものを生み出すための試作を行い、提案することを心がけています。タイルは、その製造方法と釉の組み合わせによって、様々に表情を変え、機能面でも違いを生じます。そのため私たちは、色づくりに際して、その現場の環境、周辺の状況も考慮して、より美しい張り上がりと、完成時の景観がいつまでも保たれるように「タイル製造のプロ」としての経験や工夫を織り込んだ試作品提案を行います。
コスト面への工夫とデータ保存
コスト面への工夫とデータ保存
お客さまの描いているイメージを具体化し、共有するために当社のレギュラーカラー提示からスタートしたカラー提案は、通常数回のすり合わせを経て決定までのプロセスを進めていきます。クライアントから出される「もう少し爽快感のあるグレー・・」「暖かみのある白・・」といったニュアンスに、コスト面を考慮しながら近づけていく工夫が求められます。こうしたご要望に柔軟にお応えしていくことに、私たちがメーカーとして直接に関わる意義があると考えています。

「景観」と「環境」に調和する色、機能。

近年ニーズが高まっている、景観条例の定める色調に対するため、私たちは各自治体の提示カラースキームを可能な限り収集検討し、適切に対応できるようマンセル値を基準にご提案致します。また、電子レベルで汚れを分解する防汚機能「美濃焼CTタイル」など、新しい機能をタイルに付与することで、「景観」と「環境」に優しいタイルを提案致します。

セルフクリーニング効果

景観条例色調基準対応タイル

受注品の施工例を見る

設計者、施主さまのイメージから生まれた実際の建物、景観

建物から空に続く色を具現化

建物から空に続く色を具現化

設計者のイメージは「空に続く色…」。当初アースカラーのブラウンから少し青みのあるグレーへのグラデーションを基本に提案していきましたが、周辺環境や交通量に考慮してブラウン系のグレーと、地上から空へと続く白のたてラインデザインに決定しました。

ライン幅と色調変化を表現

ライン幅と色調変化を表現

見る人に強いインパクトを与えるラインのパターン張りです。ラインの幅とその色調を変化させることにより建物の外壁に力強いリズムを生み出すことが出来ました。

建物に魔法をかける

建物に魔法をかける

「リボンで包んだ小箱のように」が施主様の希望でした。可愛らしいけれど、けばけばしくならないように、パステル調マットのグレイッシュピンクを提案。同系色のブライト釉45角をライン使いにして、リボンのイメージを表現していただきました。

街に融合した気品ある色選び

街に融合した気品ある色選び

「気品のあるアーバンマンション」をめざしたこの建物には、グレーを基調色として提案しました。青みのあるクールグレーから、赤みのあるウォームグレーまで10数色を試作し、最終的に、重厚感と暖かみのバランスの取れた、モダンなグレーにご決定いただきました。

環境との調和の追及

環境との調和の追及

閑静な住宅街の小高い丘の上に佇むマンション。 自然、環境との調和を大切に考え、木々の緑に優しく溶け込むグリーンを何度も試焼きをして創りました。

豊富な「マイ・ランドマーク」

豊富な「マイ・ランドマーク」

周辺に一般住宅が多い立地であったため、大形の建物を単色にすると圧迫感が生じます。そこでカラーバリエーションの豊富な「マイ・ランドマーク」から、さまざまな色の組み合わせを提案。周辺環境と調和する3色の張り分けパターンの建物が生まれました。

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